イタリア・セストリレヴァンテの隠れ家リゾート

ローカルなのに洗練さがある

古くから海洋国家であったジェノヴァの要衝として、栄えることとなったイタリアのリグーリア海に突き出た小さな岬の町セストリレヴァンテは、特別過ぎないのに、退屈させないのが魅力です。ポルトフィーノから陸沿いにおよそ30km進んだところにあり、スノップなリゾートですが、その質とスタイルは、ポルトフィーノとは異なります。何となくクラシックで、貴族的なポルトフィーノに対し、セストリレヴァンテは、リベラルで、芸術的で、ちょっと庶民的です。小さい子供連れのおしゃれなミラネーゼたちの定番ともいえる週末の旅行先でもあります。

静かに満たされていくイタリアン・リゾート

セストリレヴァンテの魅力は、透明度の高い内海のビーチと漁師が停泊する外海の両方があることから生まれるアンソリットな少し風変わりで、驚きに満ちた楽しさがあるところです。耳目を引く派手な何かがあるのではなく、間口の狭そうに見える施設やアトラクションのひとつ、ひとつに美しさと奥行きがあります。たとえば、夕暮れの静寂の湾沿いのテラス・バーで食前酒を飲みながら景色を眺める時は、贅沢な時間そのものです。湾を一望できる美術館や石ころという寡黙なテーマを追求するアーティストたちのギャラリー、タコのスペシャリストによるレストランなど面白いスポットがいっぱいです。素朴だけど洗練された美がそこかしこに転がっています。大人が静かに満たされに行くリゾートともいえるでしょう。刻々と変わる街の表情からも目が離せませんよ。

フライアゴーがいい

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